バブルの大枠

各国の特徴

日本 自国の債券で商売が成り立たない。結果、無利子の世界銀行。

中国 安くて質が悪いをばら撒く。貧困層の最後の砦。

米国 資本主義の化け物。高品質のインフレ。

今回の金融バブルの流れ

米国は今回大きなミスをした。資本主義を追求するあまりに、下限を知らないバカな国とも知らずに中国の力を借りてしまったことだ。

日本が債券を買ってくれること、中国で原価を抑えられること、この二つが重なることにより米国は資本主義を追求し、インフレを加速させた。

中国という国が基本的に相対する敵なのにもかかわらず、、、

中国という敵に資金を渡し、大部分の要素を中国に頼ったことによって中国なしでは高インフレを維持できない状態になってしまった。

そんな状態にひびが入ることになる。EVだ。

EVで欧米と中国は争うことなるが、EV造りの要のレアアースを抑えられ、人権無視の価格競争に欧米は負けることになる。しかも、産業として過当競争になり、マーケットも小さく共倒れになることは間違いないだろう。


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