日本の食料自給率は当然のごとく低い。
中国、米国のハリケーン被害によって間違いなく物理的供給量が減少するため食料は高騰するだろう。さらに今回のハリケーンによって米国の75%のシェアを占める化学肥料工場が被害にあったため食料生産性という意味でも食糧供給量は減少するだろう。
ここにリセッションが加われば食料は奪い合いになるためさらに高騰するだろう。
また、台湾有事など戦争によるシーレーンの一部封鎖による輸送コスト増、それによる不安波及により備蓄する流れになれば一時的に2億人に近い需要が発生する。そうなれば間違いなく日本は食糧不足になるだろう。
ただ今後は円高に推移する可能性が高いと予想している。そうなればある程度、日本で食料のインフレは抑えられる可能性がある。
問題は米の価格のインフレだ。
米は人件費が円ベースなため価格が下がりづらく下落しない可能性が非常に高いと思う。
米が大好きな自分としては米の備蓄は待ったなしだ。
コメントを残す