「買い」と「空売り」ではゲーム性が全く違うことが分かった。
まず、当然ながら空売りは割に合わないほどリスクが高い。
仮に株価が0になったとしても2倍のリターンしか得られず、リスクは無限にある。かつ、空売りの個別銘柄はさらに割に合わない。下げ相場が予想されるタイミングではすべてが下がるためあえて個別銘柄を取る意味はほぼない。それは今回のリセッションで金融危機が予想される場合においてもだ。
理由は日本のように金利を上げるような状況が予想される場合や個別の好材料が出た場合において対処が困るからだ。
下落率が仮に最終的に高いとしてもリターンが小さい空売りにおいて先に大きなリスクを取る必要性があるため明らかにデメリットの方が大きい。
売るなら間違いなく先物をショートした方が良い。需要が大きく個別銘柄の需要も大きく反映されないためリスクが少ない。
以上の事から
買いのルール
・三単現に分割する。比率は3:5:2で分割する。
・分割したものは既定の時間内であればその比率内の投資で完結する事。
・初動の30%の役目は機会損失を避けリスクを取る。下がった場合は安く買い増せてラッキーの心持で!
・中間の50%の役目は利益を最大化するための投資。押引きをして底を探るのが仕事。
・最終の20%の役目は心理的期待値を最大化する。仮に中間の50%が失敗し下に抜けた場合でも買います余裕があることで精神の安定性が図れる。80%の利益に後のりしてリスクを取らない投資が主な役目。
売りのルール
・攻める時間を限定する。
・比率は買いと同様。
・全力で乗らない。(全体の30%が最大量)
・先物で売ること。
・初動の30%で底を探る。(買いの中間と同じ)
・決めた時間的にまだ余裕があり初動の30%に利益が乗っている場合50%追加で売り増す。
・最終20%時間的にまだ60%ほどゆとりがあり、上記の投資が黒字の場合のみ投資する。
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