今日は自分の理想論を語ろうと思う。
世界一の債務大国であるアメリカはとうとう債務の利払い額が高いと言われていた国防費を抜いた。
これは防衛を維持するのが長期的に不可能であることを意味している。
なぜならばアメリカの経済成長より債務の増加スピードの方がはやいからだ。
アメリカの取れる方法は3つある。
1.債権をお構いなしで刷りまくり、お金を刷りまくる方法。
2.ドル安政策をとる方法。
3.踏み倒す方法。
3はほぼあり得ない。そして、1は未来の信用を無くす政策のためやれるが効果よりもデメリットの方が個人的には高いと思う。現に一部預金封鎖をしている中国がこの状況だ。となると2を取らざる得ないと思う。
ここで重要なのは信用がなくなったドルをどうやって回復させるかだ。
ここで今まで多額の費用を投じて育て隠してきた軍事物資を日本に売る。
中国やロシアの動向という政治的お題目もある。
そうなれば日本はもっともお金のかかる研究という部分をすっ飛ばし効率的に自衛隊を強化できる。
また円高により賃金値上げが容易になり景気が回復する。
という理想がきたらいいなと思う今日この頃。
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