リセッションを待つ理由

理由は3つ

景気後退シグナルの発生

・アメリカメディアの隠蔽工作

・都合のいいチャート分析

・景気後退シグナルの発生

今の正直アメリカ経済の指数分析でいいところ探す方が難しい。

逆イールド、サームルールの発生など、カードローン延滞率や細かいものも入れたらきりがないくらいに悪い。

そして、今あげた逆イールドやサームルールは統計的に90%近く景気後退を当てている。

・アメリカメディアの隠蔽工作その1

情報集めにYouTubeをみるのだが、アメリカの経済の悲観論をのべた人が「BANされました」って報告を複数見かける。なぜ、BANしているのかといえば知られたくないからに他ならない。では、なぜ知られたくないかそれは悲観論が正しいからだ。

仮に間違いであることを仮定してみる。

日本人が勝手にアメリカ経済を悲観し、それが日本人全体に連鎖して大きな売りを呼んだと仮定しよう。

当然、暴落した後も景気後退を日本人は信じているので買い戻さないだろう。

ただ、間違いであるならばそれは一時的な下げで、反発し株価は上がる。

つまり、安く買い増しができるわけだ。それはアメリカ人投資家の利益になるわけで、それは結果としてアメリカ経済内で回りまわってグーグルという企業の利益につながる。そうなるとBANする行為は矛盾が生じる。

だから、この隠された情報は正しくリセッションは起きると言えるだろう。

・アメリカメディアによる隠蔽工作その2

FOMCによる雇用統計の改ざんがある。雇用統計は非常に注目される指標だ。だが、ここ半年のデータは一回を除き、後に大きく下方修正されている。しかも修正されたことはメディアは大きく報じない。さらには、事業調査と家計調査で大きく数字が乖離している。これはダブルカウント、トリプルカウントしており正しい数字が出てない証拠だ。だとするならば雇用は全然強くなく、非常に弱いとまで言えるだろう。しかも、大きく雇用が伸びているのは政府関連、公的場所の非正規が異常なまでに伸びている。ここに大統領選が終わるまでは何としても誤魔化したいという意思が透けて見える。




・都合のいいチャート分析

投資初心者、過去の自分にも言える事だが、なぜか頭も、尻尾も、利益がとれると根拠もないのに信じている。かつ、その理論値的な投資をプロの投資家は実行していると思っている。

チャート分析において大事なのは、格言にもある「頭と尻尾はくれてやれ」というように「当てる投資」ではなく、「含む投資」のほうが期待値が高い。そして、投資の醍醐味はこの含む投資の精度を上げる事。これに尽きる。

なぜ、期待値の高いかといえば、損切りできるかどうかというのが差だ。まぁ、その損切りがとんでもなく難しいから投資は難しいのだが、ここではその話はおいておこう。

長くなったが以上の3つの理由が投資をしない理由だ。


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